若手の制作部さんとの会話

今日、軽井沢でのCMロケハンの道中に、若手制作部さんに聞かれたこと。

「やっぱりハリウッドは、撮影の感じとか日本と違いますか?」

いや、全然違うよ。みんなの動くスピードが3倍くらい早い。絵を描くのも物を集めるのも、現場での撮影部の動きも照明部の動きも、3倍くらい早い。だからCMの準備期間も日本の1/3くらいしかかからないし、撮影も早く終わる。ギャラの支払いがプロジェクト単位の日本と、アメリカの場合1日単位の計算の違いからくるのもある。総じて、みんなのギャラは日本の3倍くらい。

でもそれって、クライアントからの返事とかも3倍早いことが必要だし、打ち合わせとか言ってみんなのスケジュールあわせるくらいなら、電話やスカイプ会議で済ませよう、という感覚も理由。

みんながスマホ持ってて、常にメールで添付ファイルが開けることも必要。ITリテラシーのないスタッフや、スマホで会社のメール確認できないような制度があると、遅い。

もちろん、日本とアメリカの文化や社会システムの違いも大きいし、一概にどっちが良いとは言えないけれど。